2009年12月3日木曜日

悲しいこと、嬉しいこと

昨夜、太鼓の中学生の子のお母さんが亡くなりました。病気で。
私と同じ年で、いまどき居ないくらいしっかり躾のできる、ちょっぴり怖くて善い母さんだったのです。
娘も心やさしくていつも笑顔の良い子なんです。

なんだか悲しすぎて、ぼんやりしていました。

でも今日は半年以上ほったらかした髪と顔をなんとかするのに樹さんを予約してます。

うるうる涙を浮かべてぼんやり運転していたので、左折した時に後ろから無理に入ってきた車に気がつかず、もすこしで事故っちゃうところでした。しかも外車。向こうが悪くても痛い目にあうところだった。あぶないあぶない。
クラクション聞こえて我に返ってどっきりびっくり冷や汗サワーってなりました。
よく、事故のニュースで、○○さんはお葬式に行く途中でしたとか聞くけど、本当に悲しみでいっぱいだと洒落にならないね、注意力というか集中力がなくなってしまうもの。

そんなんで、悲しい気持ちでいっぱいだったのだけど、プチエステとぽかぽかヒーリングと神の手シャンプーに癒され、ほっこりうっとり好い気持ちになり、さらにくりくりパーマ復活して前髪ぱっつんに切ってもらい、さっぱりして帰ってきました。

お通夜のために奇麗にしたんじゃないんだけどな。
まだ考えると涙が出ちゃいます。ホント人間って弱くて儚いですね。


みんなが生き延びて私に出逢ってくれて感謝します。
特に、過酷な子ども時代をちゃんと生き延びて私と出逢ってくれた大人のあなたに、とってもとってもありがとう。
生きててくれてありがとう。
それが一番の嬉しいこと。