今日は昼までは晴れていたのに、今は雨です。
どんより真っ暗です。
陰気くさいなあ・・・
土曜日は、えべつこいのぼりフェスティバルでした。
良く見るとサケのぼりやヤツメのぼりがあって面白かったです。
こどもたちに人気のメラメラ星人とレスキューマンのバトルも楽しく、濁った川の色も気にならずに打ってきました。
一回目のステージが終わったところで、声も出さず、力の入っていない演奏に、代表からの説教です。
私もちょっとあんまりだったなあと思っていたので
片付け終わったら言わなきゃ!と思っていたら、もう叱られていました。
メンバーが小さい子や初心者ばかりだったので仕方ないのですが、
声は小さくても初心者でも出すことができます。
叱られても仕方ないですね。
うちの大人たちも、全然声を出さないので、ちょっと困っています。
こどもたちに示しがつきません。
今は昔と違って、大きな声で気合いを入れることは恥ずかしがるし
辛くても歯をくいしばって踏んばるなどの辛抱が全然足りませんね。
辛抱しなくてもちっとも困らない時代ですから、仕方がないのかもしれませんがさみしいです。
でも二回目の演奏は、叱られた甲斐が有って、ちょっと元気でした。
それとも、出店で美味しいものをたくさん食べたからかしら。
私も楽しみにしていた八つ目の串焼き、演奏が終わって太鼓を片づけていたら、
もうお店が終わっていました。残念。
ちょっと高いけど(一本800円)年に一度食べる価値が有るんですよね。
そのうち機会が有ったら、どこかで食べます!
そして今日は第10 回十勝ふるさとの芸能フェスティバルでした。
教育文化会館の桜はいつ見てもきれいです。
もうそろそろ終わりに近い桜が、はらはらと風に舞って
ますます美しい景色でした。
最後の抽選会まで待っていたのだけど、何も当たりませんでした。
でも、先着100名のお土産、六花亭と柳月のおやつをもらえたので
とってもお得な公演でした。
個人的には、ちょっとお尻が痛かったけど、いろいろな未知の太鼓団体も出ていたし、普段見れないアイヌの踊りがみられて良かったです。
とくにバッタの踊りは面白かったなあ。
あの動きはなかなか鍛練しないと無理ですね。
ゆるりとしていて、別に激しく跳ぶわけでもないのに
ちゃんとバッタに見えてきたので不思議です。
それに、真中左側にいた女性の衣装のアイヌ文様がとても凝っていて、
いったいあれはどのくらいかけて縫ったのだろうとびっくりしました。
以前、体験で縫ったことが有るのだけど、アイヌの文様はひと針ひと針丁寧に縫うので
コースターくらいの小さな文様にさえ、何時間もかかりました。
大きな衣装は大変だろうなあ、と変なところに感心していました。
さて、だんだん太鼓の本番が増えてきました。
身体の調整もきちんとして、新型インフルエンザが来道しても
感染しないようにがんばります!!