2009年5月22日金曜日

あめふりです。

今日は雨ですね。

雨は嫌いですが、恵みの雨は大事です。


北海道には梅雨がなくて良いねと言われます。
実際梅雨をまるまる体験したことがないのでどんな感じかわかりませんが
こんなどんより暗い毎日が続くと、さぞかし気分も凹むんでしょうね。


今年はなんだかいろんなことが始まったり終わったりして
まあ人生の節目というかそういうお年頃になったのねぇと
変に納得しながら過ごしています。

ところで!!

先日の健康診断の結果が来たのですが・・・。

なんと要観察がふたつもありました。


ひとつは洞性徐脈。
もうひとつは腎臓です。

脈は昔からゆっくりで、それでも今までは検査でどうこう言われたことはなかったのですが、間違いなくスポーツマンハートなので心配ないでしょう。(勝手に決める)
普段の脈はたいてい60もありません。


今回は待ち時間が長くてまったりしていたので、更に遅くなっちゃったのかもしれません。

私が時々とろいのは心臓のせいだったんですね。(違います)

なのでこれは放置です。
私の太鼓はかなりハードなので、むしろありがとうマイハート。



そして問題は腎臓ですね。
こちらはちょっと心配です。

昔から、弱くて時々腫れたりしていました。

れいかが3歳くらいの時には一度とてもひどくなってしまい
大変な思いをしました。

腎臓の困ったところは、とっても身体が重だるぅくなるんです。
とにかくタテになっているのがつらいので横になると眠ってしまうという感じです。
そのころは主婦をしていたので、当時の家族になまくら病と言われて
叱られてばかりいました。

叱られても、こわくて動けないのです。

「こわい」というのは、北海道や東北でいうところの「身体がだるい・つらい」というような意味です。

病院にいくと、腎臓が握りこぶしくらいに腫れていました。

れいかが小さかったので入院を断り、
何か月間か、とにかく身体を暖めて水分を摂ってお薬で治療をしました。
刺激物や塩分を控え、味付けの薄いものを食べていました。
今も、普段から薄味なのは、どこかで味の濃いものは腎臓に悪いとインプットされているからかもしれません。

その治療の間も、最近寝てばっかりいてなまけてる、と
よく文句を言われました。

もし身近に腎臓の弱い人がいたら、とにかくだるくて眠いはずなので
ゆっくり休ませてあげてくださいね。

あの頃の私は本当に分かってもらえずに悲しかったので。


・・・・・という訳で、ちょっと心配ではあったのですが、
再検査ではなく、要観察という範囲だったので、あまり気にしないことにしました。

とにかく、まずは胃潰瘍を早く治して、暑い日にビールをくあぁぁぁっと飲みたいものですね。


今日の写真は上の方が、以前豊太鼓に居たエミリオが、帰国前に自分の大学で演奏した時のもの。
ちびっこちゃんがたくさんです。
集合写真の右はじふたりがDADANです。


そして、うちの3尺の締め太鼓と1尺6寸の宮太鼓。

北海道では、神社などによくあるのでお宮さんの太鼓という意味で宮太鼓といいますが、本当は胴が長いので長胴太鼓という楽器です。

同じく、うちでは大締めといっている太鼓は、本当は桶胴太鼓といいます。


そして、うちで小締めと呼んでいる太鼓は、ボルトやロープで締めてある小さい太鼓ですが、これは附け締め太鼓と言います。

太鼓の団体に所属していて、いつも太鼓を打っている人でも、実は太鼓の名称やサイズの呼び方など、知らないことがたくさんあるものです。


下の方は、今年のゴールデンウィークの開拓の村です。

地下の講堂なのでちょっと暗いですが、このステージはとっても高くて気持ちが良いです。

昔、リハーサルの最中に落っこちたことが有ります。
かなり痛かったです。
私の長い脚でも届かなくて、足腰しこたま打ちました。
落ちる一瞬のみんなの固まった顔が忘れられません。