2009年5月25日月曜日

長い一日


昨日はカビーちゃんと太鼓を打ったあと、
急いで岩見沢市文化会館に向かいました。

北海道太鼓連盟のユースフェスティバルがあったので参加してきました。
ユースのフェスティバルといっても、合同曲には大人もたくさん参加しているので
あまりユースの、という感じはしません。

いろいろ思うところがあり、本当は参加しないつもりだったのですが
友人団体のほろむい太鼓同志会の30周年記念公演を一緒にやると
以前配布された資料で読んでいたので、それならば自由部門だけ出ましょうということになったのでした。

ギリギリになってもタイムスケジュールがわからず、問い合わせると
毎年やっているので同じですと言われました。
毎年同じでも毎年案内くらい出してほしいなあ。
そう言ってから届いた資料も結局うちの出演時間が書いていなかったので
とっても焦って向かったのでした。

いざ行ってみると、いつもと違う中ホールでした。
おまけに、ほろむいさんの30周年は来年なんだとか。
全然知りませんでした。なんていい加減な情報・・・・がっくり。
でも、とにかくうちは遅れて到着しているので、あんまり迷惑をかけないように
太鼓もできるだけ借りて打ちました。

うちの子どもたちは、とにかくいつも元気で、会場がどこだろうと
太鼓がいつもと違おうと、全く関係ない感じなので救われます。
衣装着て、バチ持っていれば、いつでもどこでも練習通りに頑張れるってすごいなーと思います。

おそらく昨日は平均年齢最年少のチームだったからだと思いますが
暖かい拍手をたくさんもらいました。
良かったね!!
みんな一生懸命打ちました。
お母ちゃんは嬉しいです!
袖で見ていてうるうるしました。

今回はあまりフェスなどには参加しない、これまた仲良し団体のはまなす太鼓さんが
参加していたので、とても新鮮でした。
はまなすの指導をしているのりちゃんは、以前「札幌打団」が3名の「打弾」だった時のひとりです。
またいつか一緒に打ちたいと思っているのですが、なかなか実現できずに居ます。


さて、そんなユースフェスティバル会場を、お先に失礼して向かったのは
江別市民会館です。

前日に釧路でコンサートをした新田昌弘さんが
今日は江別で新田親子でコンサートということでどうしても見たかったのです。
いったいいつ移動したのかと思っていたのですが
前日コンサートが終わってすぐに夜行で札幌にきたみたいです。
若いって素晴らしいーー

江別の市民会館は、実はとっても面白い公演がたくさん開催されています。
札幌からも近いし、国道沿いだし駐車場は広いし
JR駅からも割とちかくて、ホールも大きいです。

サイエンスのでんじろう先生もたしか7月に来るんですよね。

江別のいまいちなところは、付随する施設がちょっと物足りないところですね。
市民会館は立派だけれど、ちょっとご飯を食べようと思ったり
コーヒーでもいただいて座って休みたいなと思った時に
そういう施設があまり充実していない印象です。
周りにちょっと大きな道の駅みたいなものが有ればもっと行きやすいのじゃないかしら。

で、

私が初めて新田さんを観たのが、江別の市民会館でした。
その時は大好きは馬頭琴の嵯峨さんを観に行ったら、
可愛い三味線の少年がすごい演奏を魅せてくれてすっかり惚れたという
感じだったのですが、あれからもう10年も経ったのですね。

親子で何かできるって本当に素晴らしいです。
そしていろいろな活動で忙しくても、ちゃんと新田親子のコンサートも続けていてくれて
本当にうれしいです。
北海道では、やはり新田親子の活動が多いので、内地にいろんなライブを観にいけない分、
三味線の味をしっかり堪能できるこの機会が本当に貴重だなあと思います。

写真は、新田親子と朝から走り回ってよれよれな私。
新田お母さんのサイズになってみました。