2009年9月16日水曜日

眠れない夜

昨日珈琲を飲み過ぎたのか
朝の5時まで眠れなかった

たくさん夢をみた

朝 うっすらと眠りについてから
ずっと夢を見ていた

夢はいつも鮮やかなカラーで
なぜかいつも学校や
丘が連なる草原が出てくる

そして決まって空が印象的だ

前はよく2時間アニメ大作みたいな夢を見たけど
最近は短編オムニバス

今までみた夢の中で一番の大作は
『猫にんげんの村』
山の向こうのそのまた向こうに
猫にんげんの住む村があるって噂を聞いて
新聞記者の私が取材と称した探検に出かける夢
昔っぽい赤い四角い汽車に乗って
私はしゅしゅぽぽでかける
まあ途中もいろいろあって
とうとう猫にんげんの村に到着して
二足歩行で言葉をしゃべるけど猫耳で尻尾が長くて
手足がもこもこ肉球もある猫にんげんと
いろんなドラマがあって
最後は結局記事にはしないでおこう
誰にも言わないでおこう
と帰って行くかあこ記者

というお話

面白かったので
もう一回見たかったんだけど

昨日その猫にんげんが出てきたのだ
ちょっとでかかったけど
そういえば以前の猫にんげんはメスばっかりだったのに
そのこはオスだった
しゅっとして凛として素敵な白い猫にんげん

でも私は記者じゃなくて
UFOが来ているから外に出られないで
窓から空を見ながら部屋をうろうろしているただの私だった

猫にんげんの名前はサーサ

サーサはうちの裏庭に居て
私は家に入れと促しているのに知らん振りしていて
ホウの木の下でUFOを眺めている
私はそれをこわくてドキドキしながら台所の窓から見ているのだった

そうだ
家は滝川に住んでいた部屋の間取りだった

そうこうしているうちに
違う夢になった

起きたら疲れてた
眠れなかった日の朝、顔がやつれて疲れているのは
もしかしたら夢のせいなのかもしれない