2009年7月12日日曜日

恐怖の体育館

今日は、体育館での練習でした。

とはいっても夏の日曜日だから何人かしか来なくて
特訓みたいになりました。


来た子は普通の練習とは全く違う曲を
いきなり覚えろと言われるわ。
打ったことない締めを打てと言われるわ。
挙句に、その場で私が作ったフレーズを急いで覚えろと言われるわ。
そりゃたいへんな思いをしたでしょう。


でもね、きっと糧になっているよ!

頑張って進化しようね!

といいつつ、自分が即興で作ったそのフレーズが
自分でさらっと打てないって・・・凹むわー

もっと簡単なのにすればいいのにねー。
でもせっかく作ったから意地でも打つのだ!

悔しいから必死で覚えた。

でもこうやって、私も必死に覚えたりするんだぜということも
ちびっこみんなに見てほしいなと思っている。

てっぺんなんかどこにもないんだよ。
有るのはずーっと続く果てしない上り坂。
さあ登っておいで。
私も登っている途中なんだ。

もちろんぬかして行っていいんだよ。
そしたら私も必死に追うんだからね。
小さいてっぺんなんか目指してちゃだめだよう。
未来の太鼓打ちたち。

そう思うんだ。

団体に居ると、そこの上手な人たちがてっぺんに見えたりするでしょう。
でも本当は違うってことをね教えなくちゃ。

教える人は自分がてっぺんだからついてこいじゃなくて
自分は通過点だってちゃんと教えなくちゃいけないと思う。

そうじゃなきゃ、教える立場になった人が
さらに上を学ぶことができなくなっちゃうでしょ。

それはとっても悲しいこと。


*****


そうそう、練習をしていたら、
誰かがドアをあける音がする。
でも誰も来ない。
何回も。
音がするけど。
誰も来ない。

気のせいかと思って、集中!!

そのうち、何人かが本当にやってきてほっとした。

でも問題は帰り。


最後に来た人は確かにドアを閉めたというし
いつもきちんとしている人だから、間違いないと思うんだけど

一番先に体育館の戸を開けた私が見たものは・・・

外までの玄関の二枚のドアが
二枚とも30センチくらい開いていたのです。
きゃーーーーーーーーーっ

体育館の裏は墓地だし。
車でしかこれないような町はずれだし。
道路からかなり奥に入るから、誰も来るはずがないし。

気持ち悪い。


でも、不思議と恐怖感がなかったから、
皆で気にしないことにした。

きっとお盆も近いから、太鼓の音に誘われて
のぞきにきたんだろう、墓地からお客さんが。

帰りに車でメールを打っていたら、最後の1台になっていて
ちょっと焦ったので
大きな声で誰ともなく
「はーい!みんな帰るよ!おやすみーーーー!!」
と言って発車してきた。笑

きっとちゃんと帰っていったに違いない。

最後の最後に外の電気が1個だけどうしても消えなかったのが
気になるなあ・・・



今日の写真は友人宅の猫ちゃん写メたち。

下から順に育っています。
今はさらに大きいんだけどそれはまた今度載せますね。

可愛いなあ。
手乗り猫たん。

赤ちゃんは何でも可愛いや。